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エレキギター
Ibanez [ JPM100-P2 (ジョン・ペトルーシ シグネチュアモデル) ]



○Machine Heads: GOTOH

○Neck材 : ハードメイプル 1P
○Fingerboard: ローズウッド
648mm /42mm /24Frets /430R /DUNLOP #6100 JUMBO

○BODY :バスウッド
Bridge: Ibanez Lo Pro Edge

○PICKUP
Neck :
DIMAZIO Air Norton /DP193
Bridge: DIMAZIO Steve’s Special /DP161

○Other
ボルトオン・ジョイント | 3wayトグルスイッチ (センター/パラレル配線) | 約3.2kg | ポリ塗装 | 1998年製

  



僕は「超」が何個もつくほどDreamTheaterジョン・ペトルーシの大ファンである。
…で、ギター弾き初めてまだ2年経つか経たないかの時期購入したのがこのIbanez製のペトルーシモデル
JPM100P2、通称「ピカソ3」です。当時新品で12万円で購入しました。
…今はプレミアがついてて市場だと17万とかで取引されてるそうです。僕のは打痕とかネックの波打ちで売り物にならないですけどね(汗)

ギターの特徴としては
基本IbanezのDIMAZIOピックアップがついたRGシリーズ。
ただ、Ibanezの製品の中では珍しく

●少し厚みがあり丸みを帯びたネック
●ピックアップがエアーノートンとスティーブス・スペシャル
この二点が違った特徴になってます。

逆に言えばバスウッドBODYのアイバニーズギターにこのピックアップ載せれば、基本的にジョン・ペトルーシサウンドです。でも、それでもペトルーシと同じギターを持ってるんだと思うと嬉しくて仕方がなかったギターである。このギター自体はホントに弾きまくってたよ。

しかし、そんな風に十年間弾き通したので、

・ネックが波打ってしまってる
・フレットは5割は減ってる:要リフレット状態
・側面の塗装はげ多数
・トレモロユニットが錆でボロボロ

と、リペア寸前状況なんですけど、なにげに指板にバインディングが入ってたりもしてリペア代が五万円以上掛かるため・・・そのまま弾き続けてます。
ネックが波打ってようが別にこれで慣れてるので何の不都合も無いですよ.。
ローポジションのコードも僅かにびびるんだけど・・・別にそれでなれちゃってるから(苦笑)
現在もボロボロながら、半音下げチューニングの曲の時使ってます。

バスウッドは張りがないサウンドですが、そんな風に癖が無い分、歪みの音は凄く作りやすい。
フロイトローズ式ブリッジがかなり掌を置きやすく、弾きやすい。
ピッキング中、スイッチとノブが邪魔にならない。
ネックが太すぎず・細すぎず、握りやすい。

という感じで、物凄く弾きやすい・扱いやすいギターでした。

…ただ冷静に思うのですが、やはりピックアップ:スティーブス・スペシャルが超ドンシャリSoundな事とフレットが太すぎる…この二点で特殊なギターであったなぁ。後これよりど派手なルックスのギターを探すのは中々難しいw。

因みにこれを持ってて、Musicman製シグネチュアを買わなかったのは?
・・・それはmusicman製は余りにネックが薄すぎて弾けなかった(汗)
それと「Ibanezのでいいや」と思わせるくらい、こいつのネックが好きでした。
(だからcombatで作った時はこのギターのネックを持ち込んだのです)


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