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エレキギター
Washburn [ MG 701 ]




○Machine Heads: Sperzel (マグナムロック型)

○Neck材 : メイプル
○Fingerboard: ローズウッド
645mm /22Frets

○BODY
TOP:
シカモア 2P
Back:アルダー 2P
Bridge: Wilkinsonc

○PICKUP : Washburn Original

○Other
プレート・ボルトオン・ジョイント | 5wayスイッチ
| コイルタップ有り




僕が初めて自分で購入したギター

それまでは兄が通販で購入したギターを半年ほど弾いていたのですけど、
リアピックアップが壊れていたり、スタンドに置くだけでチューニングが狂ったり、何よりボディー材が合板だったり(集合チップとかでなく、ベニア板だったのですw)・・・こりゃ自分でちゃんとしたギターを買わねば!!と購入したギターであります。

で、数あるギターの中でコレを手にした理由は、

○Washburnのヘッドロゴが格好良かったから
○当時、トニー・マカパインがWashburnを弾いていたから

・・・ギター初心者がエレキの音の違いなんて分かるはずがありません(苦笑)

そんな訳でドリームシアターをコピーしたいはずなのに22Fのギターを手に入れたこと、ピックアップがメーカー独自のチープなものである・・・と失敗点はあるのですが、

この頃のWashburnはデザイナーにあのグローバー・ジャクソンを迎えていた事があって、

ペグがなんとマグナムロック式!
ブリッジも贅沢にウィルキンソンl

と、定価7万のギターでは当時考えられないようなハードウェアの良さで、アルダーボディーの暖かみ、ネックが若干太めで握りやすい点など……思い出せば出すほど結構良いギターだったなぁと感じる一品でした。指板のポジションマークが6弦よりだったり、ネックが細すぎなかったり・・・とか今の僕の好みを作ってくれた基調となるギターだったのかなぁと。

IBANEZのJPM100とFENDERジャパンのアンプを手に入れてから手放してしまいましたが、
ギター初めてから一年半ほどはこのMG701にエドワーズのアンプ(8千円位の入門トランジスタアンプ・クリーン設定)とBOSSのブルースドライバ(歪み用)で頑張っていました。

ただ、何度も言うが初めて揃えたギター一式の音が本当に良かったかどうかなんて、当時ギター始めたばかりの自分にわかるはずがない(苦笑)
とにかくアンプからギターの音が出て、しかも歪みとクリーンサウンドが切り分けられれば、ただただ最高・幸せだったのですよ。嗚呼っ懐かしい物です。


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