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ギターアンプ ■ Mesa/Boogie [ The Single Rectifier Solo 50 Series 2 ] ○50 Watts, Class A/B Power メサブギーで大ヒットだったDual Rectifierの弟分である50Wアンプ ・・・姉妹モデルでありながらこちらはかなりマイナーな上、Dualレクティ愛好家には偽物扱いされていたり(涙)個人的にはクリーン綺麗だし、歪みもバリッと出るし、家で弾く分には良いモデルだと思ってます。 手持ちのコンボアンプのスピーカーSeventy80で音出し。 Seventy80&セミクローズドなお陰がクリーンが張りと温かみの共存でかなり好き、ただしDriveチャンネルでHM系のギターリフを弾くと・・・音の締まりが出るVintage30欲しいです。 アンプ自体はフロントパネルがDual Rectifierと一緒であっても裏側を見て分かる通り、トランスの位置が違かったり、何よりレクティファイアーの名称が物語る整流部はダイオードOnlyなので、実際は結構違うアンプだと思ってます。 僕のマンション6畳部屋サウンドセッティングは ○Cleanチャンネル=Clean ([Gain]/11:30 [Master]/9:15) で、平日は夜10時前までなら音出せてます。 〜サウンド特徴〜 ○クリーンリーンは中々綺麗 総評としては、 やはりシングルレクティであってもコンプ感が凄く強い。 一番感じるのはメサ特有のブーストばりばりかけた音が出てくれるのですが、逆にリベラを弾いたときのような「真っ直ぐにドライブするサウンド」とは別物だと思わされました。 しかし僕はずっとジョンペトルーシが好きな物ですから、DreamTheaterで出てくるような音を出すにはやっぱりメサの音しか無いのだと思わされました。 〜etc/チューブあれこれ〜 ついでにMesa/Boogieの真空管交換記録。 実は「中古でゲットした際に付いていた真空管がEL34だった」 ・・・という所から話は始まり、 ここから先は素人がパズルのような感覚で行った取り替えた軌跡 まずプリ管の12AX7はヘタってそうだったので、手持ちの Electro-harmonix | 12AX7EH に交換。共振を起こすことなく、音色に張りとパンチが戻ってくれました。 ですが、問題はパワー管である 当時お金のなかった自分は、 を実験的に使用してみる。 実はメサのチャイナ管とこのルビーは同工場の同企画な訳なので、動かないはずがないのです。・・・ただし、このルビーが実際Biasレンジに収まってるかどうかですと・・・・・・多分収まってるのですけど、プレート電流が4.2mAというのが何か不安・・・なにせ、唯一手元にあるメサブギーハンマーテスト時のプレート電流は4.8前後だったりしたり(カラーYELLOWかな?) そんな訳でルビーで4.8mA辺りのマッチドを選べばまず完璧っぽいのですが、国内で数値指定でルビーの真空管買えるショップが見あたらず・・・TAD代理店あるんだけど、あそこでの数値指定出来るのでしょうか?それであればTADで買うんだけどなぁ。 次に試してみたのが 5.5mAと少し高めなのが何とも・・・なのですが、Tung-Solが過去に出した6L6GCがGE製6L6のクローンと呼べるほど公式スペックがうり二つだったので(ネット上で製品データーシート見たときそうだった)「真の6L6サウンドを求めるならGEぽさを追求すべき!?」と買ったのがこのTung-Sol!!……しかし、こいつ復刻版だから規定内なのかなぁと不安はありましたが、まあ8万で買ったアンプだから冒険していいでしょう・・・と装着です。 結果、まず信号なしの時のノイズは範疇内・・・てか変わらない(わからないだけかも?) で、ここで金が尽きたので結局今はToug-Solのものを使ってます。。 繰り返し言いますが、これは非公式・危険すぎる真空管交換です。 Istatic, mA 48.0-50.9 Green 僕自身はメサブギーのカタログに掲載されていたハンマーテスト時の写真より、5本の上記の数値からレートを割り出してるだけなのです。・・・・・・でも真空管で[ID]の誤差0.5mA内のものを納品する・・・なんてあまりにも難しすぎる?、そう思えるから僕は冒険できてしまうのかもしれません。 |
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